『印度藩王国』(ウィリアム・バートン/国土計画研究所)出版します。

『印度藩王国』(ウィリアム・バートン/国土計画研究所)出版します。

四六判、574頁、ISBN978-4-86620-300-3 C0326 ¥04800E

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ヨーロッパ全体に匹敵する、広大な大地、ばく大な人口、多様な文化や言語を有するインド亜大陸。20世紀以前、この亜大陸には英領インドと別に、500を超す半独立状態の藩王国があった。

それらの国を統治するのは「マハラジャ」や「ナワーブ」と呼ばれた絶対君主(王)たち。泥酔の挙句、舞姫と領土半分の賭けに興ずる「王」。イギリス渡航にあたって六か月分のガンジス河の水を携行する「王」。領土にダイヤモンドの産地をもち、あふれんばかりの富で知られた「王」。

イギリス植民の進む近代インドにあって、昔ながらの生活に固執する王族、イギリス紳士とマハラジャの交流、近代化、世界大戦など、時代はうねりを見せながら、やがてガンジーネルーらの登場を迎える。

1947年のインド・パキスタン分離独立にいたる以前の、インド各地にあった国々や王たち(Princes of India)の様子を生き生きと描いた『印度藩王国』。1934年に出版され、長らく衆目にふれることのなかった希少本が、現代仮名遣いで読みやすくなって登場です。

【印度藩王国】目次

第一章 インド人のインド
第二章 諸藩王国とインドにおける英国勢力の発展
第三章 諸藩王国における生活
第四章 諸藩王国における政治
第五章 ラージプタナ地方、中部インドおよびカティアワール地方におけるラージプート族の藩王国
第六章 カシミール地方―ヒマラヤ山脈地帯のラージプート族藩王国およびシーク教徒の藩王国について
第七章 マイソールおよびトラヴァンコール藩王国
第八章 マラータ族の藩王国
第九章 ハイデラバード藩王国
第十章 回教徒藩王国
第十一章 ネパール王国
第十二章 従属同盟政策
第十三章 インド王侯と政治部
第十四章 インド藩王侯とインド連邦
第十五章 インドの将来
「付」 インド藩王国について

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深センホテル&レストラン情報

広東省深センのホテル&レストラン旅行ガイド。

 

スマホに入れて持ち運べます。

 

http://machigotopub.com/pdf/shenzhenstay.pdf

 

よろしければご利用ください。

 

Google Map版はどなたでもホテル&レストラン情報を書き込むことができます。

 

https://drive.google.com/open?id=1KKucsvsAGk_lY9C4LauWGqGFZqo&usp=sharing

深セン空港線開通

深セン空港から、市街部(福田)まで伸びる地下鉄が開通。

 

スマホに入れて持ち運べる「深セン空港案内」アップしました。

http://machigotopub.com/pdf/shenzhenairport.pdf

 

よろしければ路線図とともにご利用ください。

深セン2016年最新地下鉄路線図

深センと、長沙の2016年版最新路線図をアップしました。

 

深センは11号線、長沙は长沙磁浮快线で、空港と市街地がつながっています。

 

深セン最新路線図。
http://machigotopub.com/pdf/shenzhenmetro.pdf

長沙最新路線図。
http://machigotopub.com/pdf/changshametro.pdf

 

スマホに入れて持ち運べるPDFです。よろしければダウンロードください。